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Zoom講義・11

黒田裕樹先生の東京歴史塾「昭和時代・戦中①」にZoomにて参加してました。

●ジャワハルラール・ネルーさん「インドは敢えてサンフランシスコ条約に参加しなかった。そして日本に対する賠償の権利を放棄した。これは、インドが金銭的要求よりも友情に重きを置くからにほかならない…」
(´・ω・`)

パソコンのトラブルによって、参加が15分ほど遅くなってしまいました。
申し訳ありません。
今回は真珠湾~カイロ宣言辺りの内容でした。

今にも繋がる話ですが、どうして昭和時代の政治家と軍部は「国を守るために、お互いに協力しよう」という思いや考えが全くなかったのか疑問ですね。
お互いがお互い、「そのときの自分達の手柄や利益を優先した行動」ばかりしていて、全然「国の今後」を考えていない…。
その結果、政治方面でも軍部方面でも「日露戦争でロシアに打ち勝った日本」とは思えないような行動が目立ちますよね。

「アメリカによる挑発」とか「ソ連や中国からのスパイによる暗躍」が絡むから、当時の日本人が全然駄目だった訳ではないけど、慎重さや冷静さに欠ける指揮や戦闘が多いことは事実。
その結果、大事な兵士や兵器を多く失い、それによって「子供や女性も昼夜問わず労働せねばならない状態」に陥り、国民全体の生活が苦しくなる原因の一つになった訳だし…。

戦争に「良いやり方」も「悪いやり方」もないけど、「日本への挑発のために、真珠湾に居る兵達を犠牲にした当時のアメリカ」の方が偉大だとは全く思わないけど、当時の政治家・軍部が「自分達個人のことより、国全体を観たときの利益」を優先した戦略や協力がきちんとできていれば、その後の日本の評価って大きく変わったと思うんですよねぇ。

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