バブルは日本の最強時期だった!?

この回は間違いなく、9/16(日)黒田裕樹先生の「戦後史検討その3~昭和から平成へ(東京講演)」の簡単感想文です。
●袁世凱さん「どうも、ストロング・マンです。」
(^皿^)
平成生まれの私は「バブル景気の時代」がどういう時代だったのか、全く知りません。
ぶっちゃけ「就活をろくにしなくても簡単に内定が採れる」「夜遅くまでバーで遊んでいる人ばかりな時代」という、下品な負のイメージが強かったです。
(企業の人と海外旅行へ行ったり、うな重食べたりした…みたいな就活エピソードを聞いたことがあるので)
しかし、今回の講演を聞き、「バブルの時代は、日本の国内総生産(GDP)が世界2位の時代」ってことを知ると、ちょっと見方が変わりました。
世界2位の力を持っているのなら、国民がそれだけ自由に遊べたのも頷けます。
…今の日本は不況続きです。
それどころか、「低賃金で無償の残業を強要され、満足に休みを取ることも許されないブラック企業」の話ばかり。
「本当にバブルなんて時代あったの?」って疑いたくなるレベルの労働環境です。
話は変わりますが、最近「バブル時代のコスプレ」とか「バブリーダンス」とかが流行ってますよね。
コレを機に、バブル時代の日本を思い出し、あの頃の「強い日本」に戻るための努力や行動をしてみませんか?
とりあえず、今回の講演を聞いて思ったことは、何で宮澤喜一と加藤紘一は「総理大臣や外交官を訪中」ではなく「天皇陛下を訪中」なんて意味不明な提案を嬉々として受け入れたのかってことですな。
チャイナへの「朝貢」が何を意味するか知らないヤツが総理大臣になるなよ。
中国・韓国が日本に対して異常なくらい偉そうな態度をとるようになったの、ほぼオマエらのせいだからな。
※携帯・スマホ版から見ている人へ
・イラスト置き場pixiv





スポンサーサイト