6人の英雄

これは、黒田裕樹さまの第71回「昭和・平成の総決算 歴史講演家・黒田裕樹が描いた夢~日本史と歩む過去・現在・未来~」3月24日(東京講演)の感想文です。
●松阪広政さん「実は私、佐藤栄作首相の弁護士を務めていたことがあるんですよ。…ね?安倍総理。」
(^。^)
(大阪講演がまだなので、ザックリとした感想です。)
●今回から東京講演は、飯田橋から「株式会社スペック」の関連施設へ移動となりました。
…「1つ目のファミリーマート」と「2つ目のファミリーマート」をミスって、入るビルを間違えかけたのは我です。←
また、黒田先生の歴史講座、5月から夜間講習になるそうです。詳しくは黒田先生のブログ等でアナウンスがあります。
●聖徳太子さんの「相手国の情勢を正しく把握し、ここぞというときに外交を行う手法」は本当に素晴らしいと思う。
だからこそ、一時期あった「聖徳太子を教科書から排除計画」は許せないし、実現させてはいけない。
●古事記は日本人向け、日本書紀は外国人(当時だとチャイナ)向けって知ってた?
●織田信長さんは「殺戮大好きなうつけ武将」ではなく「戦も経済も人材を的確に扱う能力も完璧な男」なのである。
…直接関係ない話だけど、当時の明智光秀さんの地位や行動力、家臣としての重要性等を考えるとさ、「明智光秀は織田暗殺の罪をなすりつけられたスケープゴート説」が正しい気がするんだよねぇ。
●西郷隆盛さんは「征韓論」や「大久保利通達と対立した」って部分で、人物像のイメージを損してる気がする。
彼には彼の正義や考えがあって、彼の存在も「今の日本」を築くうえでは必要不可欠な出来事が多い。
●乃木希典さんの「真面目と優しさ」も、「今の日本」を築くうえでは必要不可欠な要素には間違いない。
明治天皇陛下との繋がりが深かったからこそ、数々の苦難と戦ってこれたんだと思う。
●昭和天皇陛下が立派なお方だったからこそ、「今の日本」が外国の植民地と化すことなく、今までの長年の固有文化を守ってこれたことを強く感じる。
アメリカが原爆に続く強硬な手段を乱用しなかったのも、当時の国民や軍隊が極端な暴動を起こさなかったのも、「昭和天皇の力」が凄かったから…の一言に尽きる。
●安倍晋三総理大臣のやり方や行動が「全て正しい」とは流石に思っていない。
しかし、けして乱暴にならず、じわじわと攻める詰将棋のような外交は、間違いなく「今の暗い日本」を「戦前の頃のような、明るい自信に満ちた日本」に舞い戻るキッカケにはなっている。
少なくとも「他人の悪い部分を指摘するだけしか能のなくて、政権を握るも何の成果も実現できなかった政治家」が実権を握っていた時代よりは、間違いなく良くなってきている。
これからも、無慈悲な妨害に負けずに頑張って欲しい。
●自分もつねづね思っているけど「頭が良い」と「仕事ができる」と「学歴が高い」は全然意味違うよね。
どんなに学歴の高い大学を出たって、国家試験に受かって資格を持たなければ高度な技術の職業には就けないし、「その企業が望む能力や答え」を得られなければ「勉強ができるだけの一社員」にしかならない。
どんなに「素晴らしい理想論」を述べたって、社会人生活を体験して「世の中の現実」を学ばなければ、「皆が賛同できる理想論」を考えることはできない。
私もいろんな勉強と体験を、これからもしていかねば。
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